大田区社会福祉協議会は、社会福祉法第109条の規定に基づき、地域福祉の推進を図ることを目的とする団体として、次のような経営理念・経営方針のもとで事業に取り組んでいます。
大田区社会福祉協議会は、このまちで暮らし、働き、学ぶ人々との信頼と協力に基づいて、豊かな福祉社会の実現を目指します。
大田区社会福祉協議会は、公益性の高い団体として、安定した法人経営が求められているとともに、社会福祉法人としての性格上、経営の効率性を超えて必要なサービスの提供を求められるときがあります。 法人として、これらの「社会的責務」を担っていくためには、次に掲げる方針に基づいた経営を進め、日々の活動を通じて地域の期待に応えられる能力を培っていきます。
平成26年3月26日制定
大田区社会福祉協議会(以下、大田区社協)内外における経営環境の変化を先取りし、地域の中で適合していくためには、中長期的な視点をもった経営計画の策定が必須となっていることから、「大田区社会福祉協議会経営計画」を策定しました。
この計画は「大田区地域福祉活動計画(リボン計画)」を下支えする計画として、大田区社協の経営理念、経営方針に基づき、「地域福祉を推進する中核的な団体」としての使命を果たすための組織体制、事業展開、財務等に関する具体的な取組を明示した令和6年度から令和10年度までの5年間の行動計画です。